P2Pメッセンジャーの老舗Skypeが終了
先日のICQサービス終了に続き、インターネット黎明期に誕生した画期的なP2Pメッセンジャーの老舗Skypeが終了するとの報があった。
現在はクラウドベースのサービスに変遷しているものの、当初はP2Pで繋がるメッセージング&通話アプリとして確固たる地位を持っていた。かつて遠距離通話や国際電話などの音声通話料収入がまだまだ主力であったモバイル通信キャリアは、禁断のアプリと恐れ、アプリ配信を阻止していたくらいであった。
2011年に発生した未曽有の東日本大震災の際、仕事中だった私は車で帰ろうと今までに経験のないような激しい渋滞に巻き込まれ、全く身動き取れない中、輻輳により固定電話やモバイル音声通話が壊滅的に困難だった時も、かろうじてパケット通信は流れていたのでskypeで家族との安否確認が出来たのが思い出深いです。
被災地で地上波テレビが観られない人向けにNHKの災害報道を中学生がサイマル放送としてインターネット中継したUstreamなども活躍した頃でした。
時代の流れですね、サービスとしてはまだまだ使えるものですが、消えゆくのは残念です。
Microsoftは、「Skype」を現代のコミュニケーションに不可欠な要素であったと、その功績をたたえ、そのプロジェクトに参加できたことを光栄だと表明。「Skype」のユーザーに感謝を示すと共に、「Microsoft Teams」によって人々のつながりを維持することを誓っている。