我が家では過去に、バッファローのWXR-1901DHP3や、NECのAtremなどを使ってきたが、どれも安定性に難があった。途中、AppleのAirMacExtremeを使った時期もあるが、IPoEのV6プラスが使いたくて、先のWXR-1901DHP3で運用していたものの欠陥品レベルの安定性の悪さに悩まされ続けました。

V6プラス対応ルーターが少なすぎるのだ。。
最近売り出しているWi-Fi6ルーターは、海外勢がほとんどでV6プラス対応は稀なのです。

そんな中、NASメーカーとして有名なSynologyのRT2600acがファームウェアアップデートでV6プラスに対応したとの報を聞き、すぐに飛びついた!!

使いこなせないほどの高機能さで高価格帯のルーターではあるが、超絶お勧めです。
UIはNASで定評のあるデスクトップタイプで使いやすく、Googleセーフブラウジングを利用したWeb フィルタリングと強力なペアレンタルコントロールが超絶役に立っています。

子供たちがコロナ禍でオンライン学習をするのに、親の見てない間にYoutubeに心奪われたりせず学習に集中させることも簡単ですし、利用時間の制限なども簡単。
ご褒美にYoutubeを見させる時も、動画の検索はフィルタリングされており有害なコンテンツにたどり着きません。
WXR-1901DHP3にもi-フィルターが装備されていますが、雲泥の差です。

NASメーカーのルーターなので、NAS機能も充実しており、USB3.0で外付けHDDやSSDを接続して使うことも可能です。我が家もルーターにUSBハブを経由してHDDとSSDを繋げて家庭内ファイルサーバーとして活躍しています。
強力なVPN機能や、UTMクラスのIPS/IDSも無料で使え、追加可能な機能が充実しておりますので、家庭では若干オーバースペック気味な本製品で物足りなさを感じることはまずないでしょう。

V6プラス対応ルーターをお探しであれば、是非選択肢に入れていただきたいですね。